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「ツキノワグマ出没注意報」11月14日まで延長 長野県 冬眠前に遭遇リスク高まる

産経ニュース / 2024年8月30日 17時23分

長野県は30日、県内全域に発出していた「ツキノワグマ出没注意報」を11月14日まで延長すると発表した。

6月の注意報発出時は8月31日までの予定だったが、クマによる人身被害が毎月発生。8月も人身被害が2件発生し、うち1件は里地で発生した。クマの出没リスクが高い状況が続いているとして、狩猟解禁日(11月15日)の前日まで注意報を延長することにした。

県によると、秋のクマは冬眠に備え餌を探し回るため遭遇リスクが高まり、収穫しないカキやクリなどが放置されているとクマを寄せ付ける原因にもなるという。県民に対し、収穫しない果樹の伐採▽畑地の周辺に電気柵設置▽生ごみの適切な処理▽山に入る際はクマ鈴など大きな音の出るものの携行▽複数人で行動―といった注意を呼び掛けている。

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