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日本遺産「鯨とともに生きる」を巡るスタンプラリー 和歌山県南部 抽選で特産品などが当たる

産経ニュース / 2024年7月26日 19時30分

日本遺産「鯨とともに生きる」の構成文化財などを巡るスタンプラリーのチラシ

和歌山県の太地町、新宮市、那智勝浦町、串本町4市町の日本遺産「鯨とともに生きる」をPRしようと、4市町などでつくる「熊野灘捕鯨文化継承協議会」が構成文化財や関連施設を巡るスマートフォンのスタンプラリーを始めた。スタンプを集めると抽選で特産品などが当たる。10月20日まで。

史跡や祭り、踊りなど捕鯨文化に関する29の文化財で構成する「鯨とともに生きる」は平成28年に日本遺産に認定された。同協議会が令和4年からスタンプラリーを実施している。

今回は鯨山見跡(新宮市)や鯨供養碑(太地町)、青岸渡寺の魚霊供養碑(那智勝浦町)、潮岬の鯨山見(串本町)など12カ所の構成文化財と、飲食店など関連施設18カ所の4市町計30カ所をチェックインスポットに設定。スマホで特設サイトのQRコードを読み込むと、各スポットでスタンプを入手できる(飲食店は注文が必要)。

期間中に一定数のスタンプを集めて特設サイトから応募すると、抽選で景品がプレゼントされる。スタンプ数別の景品は、18個で温泉巡りのチケット2枚と3千円相当の特産品詰め合わせ▽13個で3千円相当の特産品詰め合わせ▽8個で千円相当の特産品詰め合わせ▽3個でくじらグッズ-。

同協議会事務局の県東牟婁振興局地域づくり課の担当者は「この機会にぜひ足を運んでほしい」と話している。

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