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淡路島、伊弉諾神宮で夏祭りの行燈づくり デザインには小学生描いた絵が採用

産経ニュース / 2024年7月17日 6時0分

夏祭で使う行灯づくりを進める「いざなぎ会」のメンバー=16日午前、兵庫県淡路市多賀、伊弉諾神宮(藤崎真生撮影)

イザナギノミコトとイザナミノミコトの「国生み二神」を祭る兵庫県淡路市の伊弉諾神宮で16日、「夏祭」(20、21日)を前に、境内や参道を灯す行灯(あんどん)づくりが行われ、約1千基の「木枠」に小学生たちの絵画などが貼りつけられていった。仕上がった行灯は、「夏祭」期間中の夕方に灯される。

夏祭は先の大戦の前から続いており、地域では夏の風物詩となっている。

この日、神宮の敬神婦人会「いざなぎ会」の約45人は神宮で参拝を終えた後、行灯づくりの作業に。木枠(幅、奥行き約22センチ、高さ約35センチ)を手に取り、地元小学校の児童らが描いた絵画や、「厄除開運」、「無病息災」といった願い事が記された紙などを丁寧に貼り付けていった。

いざなぎ会の瀬川久美子会長(75)は「『人々が平穏に過ごせますように』との願いを込めてつくりました」と話した。

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