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東北6県の路線価、宮城は上昇率全国5位の5・1% 秋田、岩手、山形、福島もプラス

産経ニュース / 2024年7月1日 15時11分

国税庁が1日発表した東北6県の令和6年分の路線価で、宮城県の標準宅地の平均変動率は5・1%の上昇となり、12年連続で上昇した。上昇率は全国5位(前年は全国3位)。最高地点は仙台市青葉区中央1丁目・青葉通りで、1平方メートル当たり363万円。

青森県の標準宅地の平均変動率は0・0%(前年は0・3%の下落)で、横ばい。上昇地点はなく、横ばいが7地点、下落は0。

岩手県の標準宅地の平均変動率は0・6%の上昇で、2年連続で上昇した。県内9税務署の最高路線価は、盛岡署で上昇した以外は横ばいか下落だった。

秋田県の標準宅地の平均変動率は0・9%の上昇で、2年連続で上昇。県内8税務署の最高路線価は、上昇が3地点、横ばいが4地点。能代署は横ばいから5・3%の下落となった。

山形県の標準宅地の平均変動率は0・3%の上昇で、2年連続で上昇。最高地点は50年連続で山形市香澄町1丁目・山形駅前大通り。前年と同額の1平方メートル当たり17万5000円だった。

福島県の標準宅地の平均変動率は0・9%の上昇で3年連続のプラス。県内10税務署内の最高路線価は3地点で上昇、横ばいが6地点、下落が1地点だった。

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