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元横綱稀勢の里「アリーナで巡業できる現役力士がうらやましい」 12月に大相撲沖縄場所

産経ニュース / 2024年8月8日 15時47分

応援隊結団式に臨む立浪親方(左)と二所ノ関親方=8日、沖縄県沖縄市(大竹直樹撮影)

沖縄県沖縄市で12月、市制50周年を記念した「大相撲沖縄場所」が開催されることになり、同市役者で8日、応援隊結団式が行われた。日本相撲協会巡業部の立浪親方(元小結旭豊)と二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)らが出席した。沖縄での巡業は約5年ぶり。

沖縄場所は同市の沖縄アリーナで12月21日に行われ、吉本興業などが開催。大相撲名古屋場所で3場所ぶり10度目の優勝を飾った横綱照ノ富士や大関豊昇龍、大関琴桜ら約200人の力士が参加する予定となっている。トーナメント形式で優勝力士を決定。禁じ手をおもしろおかしく紹介する「初切(しょっきり)」や相撲界に伝わる七五調の俗謡「相撲甚句(じんく)」も披露されるという。

立浪親方は「本場所と違う力士の顔を見ることができるのが巡業の醍醐味。楽しみにしていただきたい」と巡業に向けて自信を見せ、二所ノ関親方は「1万人収容の沖縄アリーナで巡業ができる現役力士たちがうらやましい」と語った。

羽田空港を離陸する航空機が遅延し、リモートで結団式に参加した吉本興業の岡本昭彦社長は「子供から大人まで楽しんでいただけるよう頑張っていきたい」と強調した。

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