静岡県内の路線価、横ばいに転じる 熱海市の「平和通り」は10%上昇
産経ニュース / 2024年7月1日 16時9分
国税庁が1日発表した令和6年分(1月1日時点)の路線価で、静岡県内の標準宅地の対前年変動率は横ばいに転じた。前年(0・3%下落)まで15年連続で下落していたが、下げ止まり感が出てきた。県内13税務署管内の最高路線価をみると、上昇は6署、横ばいは6署で、下落は1署だけだった。
県内で路線価が最も高かったのは静岡署管内の「紺屋町名店街呉服町通り」(静岡市葵区紺屋町)で、1平方メートル当たり115万円(前年比0・9%上昇)だった。
また、上昇率トップは熱海署管内の「平和通り」(熱海市田原本町)で、1平方メートル当たり33万円と前年比10・0%上昇した。新型コロナウイルス禍の収束を背景に観光客が戻ったことがプラス要因となった。
一方、島田署管内の「島田停車場線通り」(島田市日之出町)は1平方メートル当たり8万3000円で、前年より1・2%下落。人の流れが郊外の商業施設などに移っていることなどが響いた。
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