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ディズニー客取り込み狙う オリエンタルホテル東京ベイが南仏イメージの新客室 8月開設

産経ニュース / 2024年7月31日 17時39分

南仏をイメージした新客室=29日、浦安市のオリエンタルホテル東京ベイ(松崎翼撮影)

千葉県浦安市美浜のオリエンタルホテル東京ベイは7~10階を改装し、南仏をイメージした新客室「Marin Floor(マラン フロア)」を1日に開設する。価格を抑えつつ、リゾート感を味わいながらゆったりとくつろげる上質な空間を実現。新型コロナウイルス禍の収束で観光需要の回復が続く中、東京ディズニーリゾート客を中心に、さらなる顧客の取り込みを図りたい考えだ。

マランフロアは全216室。マランはフランス語で海を意味し、内装は人気リゾート地、南仏ニースの空や海をイメージした淡い青を基調とした。

広さは22平方メートル(マランスタンダード)から42平方メートル(マランデラックス)までの計5タイプが用意され、スタンダードは、1人当たり1万2600円(2人一室利用)から、デラックスは1人当たり9900円(4人1室利用)から宿泊することができる。

造り付けのテーブルも撤去しており、解放感のある空間がひろがる。玄関スペースも設けられ、靴を脱いで素足でゆったりとくつろぐことができる。

全室バス・トイレが分かれた間取りで、和漢植物を使った限定アメニティや、フットマッサージャーも完備されている。

花岡真二郎総支配人は「ディズニー旅の余韻を楽しめる部分を残しつつ、ゆったりと滞在できる空間になった。ホテルで重要となる3B(Bath=風呂、Bed=ベッド、Breakfast=朝食)にも力を入れているので、ぜひ利用してほしい」と話した。

新客室は同ホテル公式ホームページなどから予約することができる。(松崎翼)

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