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来年の仏像カレンダー制作 新納忠之介修復の仏像7体紹介

産経ニュース / 2024年9月5日 20時38分

奈良の祈りの歴史を知ってもらおうと奈良県ビジターズビューローは、「奈良仏像カレンダー2025『大和のみほとけ-照十方-』」を10月1日から発売する。

仏像カレンダーは29作目で、今回は仏がくまなく世界を照らすという意味の「照十方」を使い、明るい一年となるよう願いを込めた。仏像は彫刻家、新納(にいろ)忠之介(ちゅうのすけ)が修復に携わった7体を選んだ。

写真は飛鳥園の故・小川光三さんと若松保広さんの作品で、表紙は東大寺(奈良市)の伝日光菩薩立像(国宝)、1・2月は西方寺(山添村)の阿弥陀如来立像(重文)、3・4月は東大寺四月堂の十一面観音菩薩立像(重文)などとなっている。

1部2千円で、県内外の委託店舗で販売する。現在は予約を受け付けており、詳細はあをによしなら旅ネット。問い合わせは県ビジターズビューロー(0742・23・8288)。

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