飲み比べて魅力を再発見「ウイスキー100年フェスティバル」 大阪・島本で開催

バーテンダーたちが腕を競い合った「ウイスキー100年フェスティバル」＝大阪府島本町

サントリー山崎蒸留所がある大阪府島本町の史跡桜井駅跡史跡公園で「ウイスキー100年フェスティバル」が開かれ、多くの来場者でにぎわった。

山崎蒸溜所の建設に着手してから100年となった昨年に続き2回目の開催。

会場では「ウイスキーを通じて島本町の魅力を感じる」をテーマに、11人のバーテンダーがウイスキーをベースにしたオリジナルカクテルを提供。参加者らが飲み比べをして、ウイスキーの新たな可能性を体験した。アーティストらによる演奏や講演会も行われた。

全国各地でコーヒーの飲み比べイベントを展開している「日本コーヒーフェスティバル実行委員会」（大阪市淀川区）が企画・運営を手がけた。