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神戸空港の国際線、5都市週40便運航へ 「国際都市・神戸への新ステージ」と市長

産経ニュース / 2025年2月5日 19時24分

4月からの国際チャーター便の就航先について説明する久元喜造市長=5日、神戸市役所

神戸市は5日、4月に国際チャーター便の就航が解禁される神戸空港の就航路線が決定したと発表した。韓国、中国、台湾の5都市との間を週に計40便が往復する。久元喜造市長は「国際空港としての運用は初めての経験。安全で確実にスタートできるよう万全を期して取り組む」と話した。

大韓航空▽上海吉祥航空▽スターラックス航空▽エバー航空-の4社が定期的な就航を予定。韓国のソウル、中国の上海と南京、台湾の台北と台中の計5都市との間を2~3時間で結ぶ。このほか、ベトナムの「ベトジェットエア」も、ゴールデンウイーク期間中に同空港とベトナム・ダナンを往復するチャーター便の運航計画を発表している。

令和4年に関西国際、大阪(伊丹)、神戸の3空港のあり方を官民で議論する「関西3空港懇談会」で、神戸空港の国際化について合意。将来の定期便の就航も視野に、2025年大阪・関西万博に合わせて今年4月18日に国際チャーター便の受け入れを始める予定で、新ターミナルの整備を進めてきた。

久元市長は「国際都市・神戸が新たなステージに入る。関西の発展に貢献できるよう運用し、関西以西の需要を取り込むミッションを果たしていくことが非常に重要だ」と力を込めた。

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