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和歌山「ぶんだら特別大使」にお笑いコンビ「わんだーらんど」

産経ニュース / 2024年7月3日 20時25分

ぶんだら特別大使に委嘱されたお笑いコンビ「わんだーらんど」=和歌山市

和歌山市の夏の風物詩で今年は8月3日に開催される第56回紀州おどり「ぶんだら節」(市、同市紀州おどり実行委員会主催)を盛り上げようと、尾花正啓市長らは、「和歌山県住みます芸人」で市観光発信人を務めるお笑いコンビ「わんだーらんど」に「ぶんだら特別大使」を委嘱した。

ぶんだら節は、江戸時代に豪商として活躍した紀伊国屋文左衛門にちなんで名付けられたともいわれている。当日は、10人以上で踊る「連」といわれるグループのほか、誰でも自由に参加できる「飛び入り連」の踊りも行われる。

市によると、ぶんだら節は半世紀以上親しまれてきたが、以前に比べて子供らの参加が減るなど、今後の担い手不足が懸念されている。このため、特別大使のわんだーらんどは、子供たちにぶんだら節に触れてもらおうと、市内の小学校を訪れ「正調ぶんだら節」の踊りの指導を行う。また当日は「飛び入り連」の先頭に立って率いるという。

委嘱状とたすきを受け取ったわんだーらんどは「ぶんだら節は踊った方がより楽しい。多くの人に参加してもらいひと夏の思い出にしていただきたい」と意気込みを語った。

尾花市長は「地域のつながりや故郷への思いを感じられるまつりであり、今年のテーマの『共創』につながるようPRをお願いしたい」と期待を寄せた。

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