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待望の浦安三社祭、8年ぶりに開催 千葉・浦安の旧市街地で盛大に

産経ニュース / 2024年6月15日 14時41分

浦安三社祭が8年ぶりに開催され、旧市街地で大勢の人々が笑顔でみこしを担いだ=令和6年6月15日午前11時18分、千葉県浦安市堀江(白浜正三撮影)

千葉県浦安市の旧市街地にある3つの神社の例大祭「浦安三社祭」が、14~16日の3日間の日程で開催されている。4年に一度行われているが、前回の令和2年は新型コロナウイルス禍の影響で開催が延期されていた。8年ぶりとなる例大祭に、市内は久しぶりのお祭りムードに包まれた。

浦安の「三社」とは、堀江の清瀧(せいりゅう)神社、猫実(ねこざね)の豊受(とようけ)神社、当代島の稲荷神社。4年に一度、夏季五輪と同じ年の6月に三社祭が開催されてきた。100基以上ともいわれる山車(だし)やみこしが2日間にわたり旧市街地を練り歩き、みこしの担ぎ手が「マエダ、マエダ」や「マイダ、マイダ」という独特の掛け声で祭りを盛り上げる。

祭りは14日夜の「宵宮(よいみや)」から始まり、15日は午前からみこしが旧市街地を巡った。清瀧神社総代の高津吉和さん(58)は「8年ぶりの開催に向け、入念に準備してきた。市外の人も参加して楽しんでほしい」と語っていた。16日も、みこしや山車を旧市街地の各所で見ることができる。

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