1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. カルチャー

和歌山城で冬の風物詩「こも巻き」マツの木害虫から守る

産経ニュース / 2024年11月7日 19時37分

和歌山城公園のマツにこもを巻く職員ら=和歌山市

二十四節気の「立冬」を迎えた7日、和歌山市の和歌山城公園で、マツの木を害虫から守る恒例の「こも巻き」が行われた。

害虫が冬の寒さから逃れようとこもに移動する習性を利用した駆除方法で、薬剤などを使わない昔ながらの方法として親しまれている。

この日は午前9時ごろから市職員ら8人が、公園内のクロマツなど約250本の幹の高さ約1メートルの部分に、わらで編んだこもを巻き付けた。

市和歌山城整備企画課の担当者は「冬の訪れを告げる風物詩として来園者に楽しんでもらえれば」と話した。巻いたこもは、来年3月5日の「啓蟄」に外され、焼却処分される予定という。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください