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夏は特に気になる生ごみのにおい 保管時は水気を切って、密閉を ゼロ家事のススメ

産経ニュース / 2024年8月21日 9時0分

果物などをむいた皮はシンク外の袋などに直接入れる

夏はごみのにおいが特に気になります。その原因は、残飯などを餌に増殖するカビや雑菌。これらが生ごみを腐敗させ、嫌なにおいが発生するのです。

生ごみは水分と高温で腐敗が進むため、保管時にはなるべく水気を切り、高温の場所を避けるのが大切。ごみの水分を減らすには、例えば野菜は先に皮をむき、その後に洗います。「洗う」と「むく」の順番を入れ替えるだけですが、皮などに水分が付かないのでにおい予防に効果的。むいた皮はシンクに落とすとぬれるので、シンク外の袋などに直接入れましょう。

におい漏れを防ぐには、密閉するのが一番です。でも普通のポリ袋だと、しっかり口元を縛ってもにおいが漏れてしまいます。その点、食パンの袋やお菓子のパッケージはにおい漏れがほとんどありません。家にあるものを再利用すれば費用もかからず、ごみも増えず、一石二鳥です。

おすすめのにおい対策が、冷凍庫での保管です。生ごみを入れて口元を縛った袋をそのまま冷凍庫に入れれば、もうにおいに悩むことはありません。食材の近くで保管することに抵抗がある人は、蓋が付いたケースの中に入れたり、密閉できるファスナー付きのポリ袋を使ったりしましょう。(知的家事プロデューサー 本間朝子)

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