サイバー犯罪への注意呼び掛け 和歌山県警、「セキュリティ月間」に街頭啓発
産経ニュース / 2025年2月6日 20時0分
国が定める「サイバーセキュリティ月間」(今月1日~3月18日)に合わせ、和歌山県警はインターネットを悪用した犯罪への注意を呼び掛けようと、JR和歌山駅で街頭啓発活動を行った。
県警が委嘱する「県警サイバー防犯ボランティア」の専門学生や大学生ら計15人が参加。県警のマスコット「きしゅう君」らとともに、「サイバーセキュリティ」と書かれたタスキをかけ、駅の利用者らにチラシ入りのテッシュを配った。
サイバー犯罪では、実在の企業を装って偽メールを送り、偽サイトに誘導して個人情報などを盗むフィッシングや、他人のIDやパスワードを使ってコンピューターに侵入する不正アクセスなどが知られている。
県警によると、令和6年の県内のサイバー犯罪に関する検挙数は前年比51件増の132件。相談件数は1905件で前年の2168件より減少したものの、高止まりが続いている。相談内容は「詐欺・悪質商法」に関するものが最も多く、「迷惑メール」が続いた。
県警サイバー犯罪対策課の峪利文次席は「本物と見分けがつきにくい偽メールが送られてくることもあり個人情報などを入力する際には慌てずに誰かに相談するなどしてほしい」と話している。専門学生が制作した啓発動画は、県警の公式ユーチューブチャンネルなどで公開されている。
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