新体操ジュニア女子団体全国優勝の中高生3人、千葉・船橋市長を表敬 さらなる飛躍誓う
産経ニュース / 2025年2月4日 20時26分
第42回全日本ジュニア新体操選手権大会の女子団体(フープ5)で優勝し、千葉県船橋市の松戸徹市長(左から2人目)を表敬訪問した(左から)田辺胡桃さん、中村明里さん、和田莉依さん=3日、同市役所(松崎翼撮影)
昨年12月に都内で開催された第42回全日本ジュニア新体操選手権大会の女子団体(フープ5)で優勝した千葉県船橋市在住の中高生3人が3日、船橋市役所に松戸徹市長を表敬訪問した。全国制覇の喜びを語るとともに、今後のさらなる飛躍を誓った。
3人は、昭和学院高1年、中村明里さん、船橋市立三田中3年、田辺胡桃(くるみ)さん、船橋市立高根中3年、和田莉依さん。いずれも習志野市を拠点に活動する新体操チーム「CAC RG」に所属し、平日は放課後の4時間、土日は6時間の週6日練習に励んでいる。
競技は5人チームで2分半、フープを使い、表現力や技の難しさ、動きがそろっているかなどを競い合う。「CAC RG」は昨年7月の県大会では3位に終わったが、同年8月の関東大会で優勝。チーム内の声掛けを意識しながら、投げ技の精度や表現力に磨きをかけ、全国の舞台でも圧巻の演技で頂点に立った。
中村さんは「全国大会の舞台を楽しむという気持ちで臨むことができた」、田辺さんは「緊張やプレッシャーがあったが、自分たちの演技をやり切れてよかった」、和田さんは「たくさん悔しい思いをしてきたからこそ、優勝することができた」とそれぞれ笑顔で振り返った。
3人は今後も新体操に励み、インターハイ出場などを目指すという。
松戸市長は「3人ともしっかりした目標があり、素晴らしい。チームとして取り組むと、特別な信頼関係が生まれ、競技以外の悩みなどでも互いに話をし合う大切な関係になる。これからも一緒に楽しみながら頑張ってほしい」と激励した。(松崎翼)
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