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アロハシャツで南国ムード 「夏らしい服装でお迎え」和歌山・白浜

産経ニュース / 2024年6月13日 9時0分

和歌山県白浜町役場でアロハシャツを着用して勤務する観光課の職員ら

関西有数の観光地として知られる和歌山県白浜町で今月、町職員が恒例のアロハシャツに衣替えした。約40年間続けており、南紀白浜観光協会や町商工会、白浜温泉旅館協同組合なども協力して会員・組合員や職員らが着用し、南国ムードを盛り上げている。9月30日まで。

同町のアロハシャツ着用は昭和59年にスタート。当初、職員は町製作のシャツを着用していた。その後、財源確保が難しくなり、平成10年から職員がそれぞれ自費で購入し、好きなデザインを着用している。期間は当初6月1日~8月31日だったが、12年から9月末までに延長した。

町役場では、職員らが思い思いのアロハシャツで勤務。町内には衣料品店が少なく、インターネット通販で購入するケースも多いという。

新型コロナウイルス禍で一時落ち込んだ同町の観光客数は昨年、コロナ禍前の令和元年(平成31年、344万9090人)の約86%となる295万6194人に回復した。

町職員3年目の観光課観光商工係主事、石井里沙さん(22)は「アロハシャツは持っていなかったが、役場に入ってから購入し、6着ある。気に入った1着を中心に着用している」といい、「夏らしい服装で観光客をお迎えします」と話していた。

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