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長野・善光寺御開帳 次回は令和9年4月4日から6月19日までの77日間

産経ニュース / 2024年11月19日 15時58分

「御開帳」の開催日程の回答を水野雅義長野商工会議所会頭(左)に渡した善光寺の若麻績享則寺務総長=19日午前、長野市(石毛紀行撮影)

長野市の善光寺は19日、前立本尊(本尊の分身)を公開する「御開帳」の次回開催について、令和9年4月4日から6月19日までの77日間とすることを長野商工会議所に回答した。今後、同日程に合わせさまざまな準備や行事が始まる。

御開帳は、数え年で7年に一度、丑年と未年に行われるのが慣例になってきたが、前回は新型コロナウイルスの感染拡大を考慮して、当初予定から1年延期して令和4年に開催。次回について、同商議所は丑年と未年に行われてきた慣例に沿った9年開催と前回行った分散参拝への配慮を請願していた。

この日、善光寺の若麻績享則寺務総長らが同商議所を訪れ、水野雅義会頭に回答を手渡した。若麻績寺務総長は「早く開催してほしいという願いに応え令和9年に、分散参拝のため御開帳らしい日数の77日間とした」と述べた。

コロナ禍で行われた令和4年は分散参拝とし通常より約1カ月長く、記録の残る最長の88日間(4月3日~6月29日)で開催。期間中636万人が参拝した。

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