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「維新が負ける流れを止めることもできた」 大阪・柏原市長に無投票3選の冨宅正浩氏

産経ニュース / 2025年2月2日 19時46分

任期満了に伴う大阪府柏原市長選が2日告示され、大阪維新の会現職の冨宅(ふけ)正浩氏(49)のみが立候補を届け出て、無投票での3選が決まった。同市長選は前回(令和3年)に続き、2回連続の無投票となった。

「無投票は2期8年を評価、信頼をいただいた結果。維新が選挙で負ける流れを止めることもできた」

2回連続の無投票で3選を果たした大阪維新の会現職、冨宅正浩氏(49)は2日午後5時50分ごろ、柏原市役所近くの選挙事務所前で喜びを語った。

同市出身の冨宅氏が政治家を志した原点は、30年前の阪神淡路大震災。当時は受験を控えた大学浪人中の19歳で、被災者らに「何もできなかった」のが心残りだったという。

大学卒業後、八尾市職員として働き、防災士の資格を取得。柏原市議をへて、平成29年の同市長選で初当選し、2期8年の中で災害対応を想定した広域消防組合「大阪南消防組合」の発足や、中学校給食無償化などに取り組んできた。

3期目もまちの防災力強化につながる「大阪府内初のスマートインターチェンジ(IC)の実現にめどをつけ、市民らの要望が多い公園や屋内遊び場の整備を進める」と意気込む。

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