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パワハラ疑惑の事実認定などを非公開で協議へ 兵庫問題で百条委 

産経ニュース / 2025年1月27日 12時19分

兵庫県の斎藤元彦知事の疑惑が文書で告発された問題を巡り、県議会調査特別委員会(百条委員会)が27日開かれ、これまでの調査の内容などを整理した報告書の素案を示し、報告書の内容や取り扱いなどについて検討した。今後、非公開の協議会を開き、斎藤氏の職員らに対するパワハラ疑惑などの調査項目の事実認定や評価について話し合う。報告書は県議会2月定例会に提出される予定。

会合の冒頭では、元委員で、県議を辞職した後に死亡した竹内英明氏(50)に黙禱(もくとう)をささげた後に、奥谷謙一委員長が調査内容について項目ごとに整理した報告書の素案を委員に提示。聞き取り調査の内容の一部も公開され、告発文書を作成した元県西播磨県民局長の男性=昨年7月に死亡=の私的情報について、元総務部長の井ノ本知明氏から見せられたという県議の証言があった。

百条委は昨年6月から、告発文書に記載された斎藤氏のパワハラや贈答品受領などの7項目の疑惑に加え、文書を作成し一部報道機関などに配布した男性を公益通報者として保護せず処分した県の対応について審議。斎藤氏や関係者への証人尋問を行い、疑惑の経緯などを調べていた。

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