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準強制性交疑い、元検事正の勾留を延長 15日まで

産経ニュース / 2024年7月5日 15時34分

元大阪地検検事正の弁護士、北川健太郎容疑者(64)が準強制性交の疑いで大阪高検に逮捕された事件で、大阪地裁は5日、北川容疑者の勾留を10日間延長し、15日までとする決定をした。5日が勾留期限となっていたが、大阪高検はさらに捜査が必要と判断したとみられる。

高検は先月25日に北川容疑者を逮捕。その際、詳しい容疑内容や認否については「被害者のプライバシーの観点を考慮し、差し控える」として公表しなかった。

関係者によると、事件があったのは、北川容疑者が大阪地検トップの検事正を務めていた平成30年2月から令和元年11月までの間。当時入居していた大阪市内の公務員用の宿舎(官舎)で、酒に酔った元部下の女性に性的暴行を加えたとされる。

準強制性交は、飲酒や薬物などの影響で抵抗できない相手に性的暴行を加える罪。昨年、相手が不同意の意思を表明できない場合でも罪に問える「不同意性交罪」に統合された。

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