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「維新県議から情報源の文書提供」との立花氏発言受け、吉村代表が事実関係の確認指示

産経ニュース / 2025年2月10日 19時11分

斎藤元彦・兵庫県知事の告発文書問題に絡み、告発者のプライベート情報などを交流サイト(SNS)で発信した政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏が、自身の発言の情報源とした文書の提供者について日本維新の会の岸口実県議と明かしたことを受け、維新の吉村洋文代表(大阪府知事)は10日、「幹事長に事実関係の確認をするよう指示を出した」と述べた。記者団の取材に答えた。

吉村氏は7日に記者の質問に答えて「調査した」としていたが、一転して調査の意向を示した。「(立花氏の発言内容など)前提情報がなく、かみ合っていない受け答えになっていた。明確に岸口県議の名前も出ていて、きちんと確認する必要があると判断した」と釈明した。さらに吉村氏は「事実関係を明らかにした方がいい。何らかの形で発表する」と話した。

立花氏は、斎藤氏が再選された昨年11月の知事選に立候補。斎藤氏が県議会から不信任を受け、失職する原因となった告発文書の作成者である元県幹部の男性(60)=昨年7月に死亡=について、プライベート情報などをSNSなどで発信。情報源として匿名の「県議」から文書を入手したとしていた。立花氏は今月7日の会見で、当該文書について「兵庫県の百条委員会の副委員長の岸口さんからいただいた」と明言した。

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