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万博の華、海外パビリオンの配置発表 リング内側にずらり157カ国、待たれる完成

産経ニュース / 2024年9月10日 21時39分

2025年大阪・関西万博を運営する日本国際博覧会協会は10日、会場となる人工島・夢洲(ゆめしま、大阪市此花区)での海外パビリオンの配置を発表した。

海外館を巡っては、原材料費の高騰や国際情勢の変化で撤退や簡易型への移行があった。施工業者が決まらずに建設の遅れもみられたが、計157カ国の立地に見通しが立った。

会場には、1周約2キロの環状の大屋根(リング)があり、海外館はその内側に立ち並ぶ。

参加国が自前で施設を建てる「タイプA」は47カ国で、規模の大きなものでは、中国館が会場中心部の「静けさの森」の南側にあり、すぐ東側に米国館やフランス館もある。協会が建設を代行する簡易型の「タイプX」は5カ国となっている。

協会が建物を建てて参加国に賃料を負担してもらう「タイプB」の16カ国・3国際機関と、複数国・地域で共同利用する「タイプC」の89カ国・5国際機関の配置も決定。万博には計161カ国・地域が参加予定で、残るタイプBとCの計4カ国の配置は今後決まる。

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