ネットに不慣れな人の万博チケット購入を支援、サポートデスクを17日に開設 大阪府・市

大阪市は5日、2025年大阪・関西万博のチケット購入などを支援する「万博来場サポートデスク」を大阪府とともに17日に開設すると発表した。インターネットの手続きに不慣れな人をサポートし、開幕に向けた機運醸成を図る狙い。

サポートデスクでは、万博のチケット購入をはじめ、来場日時の予約などの手続きをサポートするほか、パビリオンや会場へのアクセスに関する情報も提供する。

今月17日から11月、12月から来年10月の午前10時～午後5時に、府内の商業施設や区役所などの公共施設に設置する予定。

横山英幸市長は5日の記者会見で、「アンケートでは、購入方法が複雑という意見があった。チケットを購入しやすい環境を整える」と述べた。

設置場所などの詳細は市ホームページで。