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木彫とアサガオの絵の美空間 大阪ギャラリーノマルで古巻和芳の個展

産経ニュース / 2024年8月17日 11時0分

大阪市城東区のギャラリーノマルで行われている美術家、古巻和芳の個展「Skywalker,Toward Morning Glory」は木彫と絵画を組み合わせ、魅力のある空間を作り出している。

昭和42年生まれの古巻は、兵庫県出身。神戸大を卒業後、アサガオの花などをモチーフにした絵画作品を発表。平成18年に新潟の「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」に参加して以降、国内各地の地域芸術祭で土地の記憶をテーマにした作品を発表し続けている。

実家の家業が着物屋だったことをきっかけに平成29年以降、クワを材にした木彫の人物像を作り、近年は両端におもりのついた棒を手に持たせ、糸を渡る小彫刻作りに力を入れる。

「今回の個展はノマル代表の林聡ディレクターに『スカイウオーカーの名前で個展をしないか』と誘われて実現しました」と古巻。クスノキを彫ったメインの「skywalker No.21」など彫刻8点とアサガオをモチーフにした絵画作品13点を展示している。9月7日まで(日曜休廊)。問い合わせ06-6964-2323。(正木利和)

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