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お祭り娘が元気いっぱいPR「天神祭りギャルみこし」「愛染まつり」見に来てね

産経ニュース / 2024年6月19日 17時30分

大阪を代表する夏祭りの季節が近づいてきた。四天王寺の支院「愛染堂勝鬘院(しょうまんいん)」(大阪市天王寺区)で今月30日~7月2日に行われる「愛染まつり」を彩る愛染娘と、大阪天満宮(同市北区)の「天神祭」(7月24~25日)を盛り上げる「ギャルみこし」の一行がそれぞれ産経新聞大阪本社(同市浪速区)を訪れ、元気いっぱいにPRした。

「愛染さんじゃ~宝恵かご~」の掛け声とともに宝恵かごに乗って練り歩く浴衣姿の愛染娘。新型コロナウイルス禍のため6年ぶりに一般公募が復活し、応募90人の中から選ばれた8人が訪れた。その1人、大森悠未さん(20)は「元気大盛り、体力と笑顔全開で頑張ります」と意気込み、全員で大阪締めなどを行った。

宝恵かごパレードは30日正午から。天王寺公園を起点に4基が谷町筋などを歩く。同日午後3時からは四天王寺の僧侶25人による夏越しの祓え大法要。夜店や秘仏開帳もある。

「天神祭」前日の7月23日、天神橋筋商店街などを巡る「ギャルみこし」。今年の担ぎ手の募集を呼びかけるために訪れた。

昭和56年から始まり、41回目。昨年のミス天神橋や準ミスらが法被姿で訪れ、大うちわを振って「わっしょい、わっしょい」と意気軒高。本番は猛暑の中、重さ約200キロのみこしを交代で担ぎ、約4キロを練り歩く。「体力勝負」という。

対象は15~30歳の女性80人(中学生不可)。今月30日までに「天神祭ギャルみこし」のウェブサイトから申し込む。7月13日のオーディションでは約80キロのてんびん棒担ぎのほか、一発芸も披露してもらう。

第40回ミス天神橋の坂本綾音さん(24)は「女の子だけのおみこしを一緒に担いで思い出をいっぱいつくりましょう」とアピールした。問い合わせは同みこし実行委員会(06・6358・0459)。

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