夏の恒例行事「吉本新喜劇座員総選挙」を開催中! 推しに筆者に清き一票を 吉本シン新喜劇

毎年夏の恒例行事となりつつある「吉本新喜劇座員総選挙」が始まっています。3回目の今回は、総勢86人の座員が立候補。石田靖が初参戦、大ベテランの池乃めだかも2度目の参戦となりました。

総選挙で上位29位にランクインした座員は、10月18日になんばグランド花月（NGK）で開催される「吉本新喜劇まつり2024」に出演できます。そしてあと1人の出演者を、9月6日にYES THEATERで行われる開票イベントで、来場したお客さまの中から抽選で選ばれたおひとかたに決めてもらいます。

総選挙が〝告示〟された7月31日、よしもと祇園花月に出演中だった筆者の吉岡は、前回ではランク外だった座員たちの楽屋に突撃し、今回の総選挙にかける熱い思いを尋ねました。

「トップ3に入る」「目標の先輩に勝つ」「同期には勝つ」と、強気な目標を掲げるタックルながい。に伊丹祐貴、おやどまり。かたや「前回と同じくらいで、順位が下がらなければいいかな…」と弱気の松元政唯（まさただ）。そして「中間発表でランクインして、最終的にランク外になる」と意味不明なのは岩﨑タツキ。結婚したての大黒笑けいけいは「トップ10に入って結婚式を挙げる」と関係のないことを言い出し、もじゃ吉田は「前回では不正を疑われた座員がいたので、『選挙管理委員会』として動きたい」と、違う方向に頑張ろうとしていました。

座員はSNSを駆使したりと、それぞれの方法で楽しみながら選挙活動を繰り広げています。

かくいうわたくしも、もちろん立候補しております!　連載コラムで堂々と選挙活動いたします。自称・選挙管理委員会のもじゃ吉田に何か言われそうですが、使えるものは何でも使います!

投票期間は8月31日まで。吉本新喜劇の公式ホームページから、一日に3人まで投票できます。コラムを読んでくださっている皆さま、推し座員に清き一票をよろしくお願いします（特に吉岡友見に!）。

（吉本新喜劇座員・芸人ライター　吉岡友見）