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新紙幣発行で迎えるお年玉の教育上の配慮 笑福亭晃瓶 hanashikaの時間。

産経ニュース / 2024年12月31日 12時0分

今年7月3日に新しい紙幣が発行されて半年ほど。皆さん思い出してください。誰よりも早く新しいお札を手に入れようと銀行の窓口にたくさんの人たちが殺到したことを…。あのときの熱い思いはどこへ行ってしまったのでしょうか。あのパワーを、もうちょい違うことに使えたならなあと、思っていたのは僕だけでしょうか。

人間ってて不思議な生き物ですよね(笑)。手に入りにくいものは人より早く欲しくなり、手に入りやすいものはそれほど欲しくない。これってどういう感情が心の中で働いているのでしょうかね。早々と新札を手にした人の中に、もったいないからと銀行に貯金した人がいてたそうです。意味が分からん。

しかし、今はもうこのような感情はほとんどなくなってしまったのではないでしょうか。新札と旧札が交じってATMから一緒に出てくると、軽くイラッとしませんか。われわれの感情って、自分勝手ですね。

あんなに欲しかった新札の渋沢栄一、津田梅子、北里柴三郎。間もなくお正月です。お小遣いやお年玉が出ていきます。一万円札、五千円札、千円札は羽が生えたように飛んでいってしまいます。

一万円札の渋沢栄一は本妻とお妾さんと同じ家に暮らしていたくらい、女性が大好きだったそうです。ちなみに北里柴三郎も女性好きだったそうです。お小遣いやポチ袋に入れるのは教育上よろしくないので、旧札でということになるのでしょうか(笑)。

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