圧巻の演技、日本高校ダンス部選手権 京都聖母学院などが全国準決勝大会へ

高校ダンス部日本一を決める「第１７回日本高校ダンス部選手権（スーパーカップダンススタジアム）」（産経新聞社ほか主催、エースコック特別協賛）の京滋・北陸大会が２６日、滋賀県守山市の市民ホールで行われた。１３～４０人のビッグクラスで京都聖母学院（京都）、２～１２人のスモールクラスで龍谷富山（富山）と京都広学館（京都）の計３チームが全国準決勝大会への進出を決めた。

準決勝は８月１５、１６日に横浜市西区のパシフィコ横浜で開催。各クラス上位８校が東京都大田区の日本工学院アリーナで９月１日に行われる決勝へ進出する。

大会の模様は、全チームの演技がフジテレビの動画配信サービス「ＦＯＤプレミアム」でライブ配信される。

７月２５日にＪＭＳアステールプラザ（広島市中区）で中国・四国大会、２５、２６日には岡谷鋼機名古屋公会堂（名古屋市昭和区）で東海大会が行われ、準決勝への進出校が決まった。

また「第１３回日本中学校ダンス部選手権」中日本予選大会が同公会堂で２６日に行われ、三重（三重）、桜丘（愛知）の２チームが８月１４日に横浜市中区の神奈川県民ホールで開かれる全国大会への切符を手に入れた。各大会の全国準決勝大会出場校は以下の通り。

中国・四国大会【ビッグ】如水館、広島観音（以上、広島）【スモール】益田東（島根）、創志学園（岡山）

東海大会【ビッグ】光ケ丘女子、愛工大名電、昭和、桜丘（以上、愛知）、三重（三重）【スモール】桜丘、中京大中京、愛工大名電、椙山女学園、豊川、安城学園（以上、愛知）