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第2次トランプ政権初の日米外相会談 抑止力強化で合意、日米韓など同志国の連携確認

産経ニュース / 2025年1月22日 10時54分

【ワシントン=坂本一之】第2次トランプ米政権発足後初の日米外相会談が21日、ワシントンの国務省で行われた。ルビオ新国務長官と岩屋毅外相は「日米同盟の抑止力、対処力の強化」に向けた協力を進めていくことで合意した。日米豪印や日米韓、日米比といった同志国連携をさらに強化していくことの重要性でも一致した。

両外相は「日米同盟を新たな高みに引き上げる」ことや、「『自由で開かれたインド太平洋』の実現に向けて協力」していくことを確認。核・ミサイル開発を進める北朝鮮問題や、東・南シナ海で海洋進出を図る中国の諸問題についても意見交換した。

会談で岩屋氏は、日本が防衛費拡充に取り組んでいることや、日本企業が対米投資に積極的なことなどを説明した。岩屋氏は会談後、記者団に対し、日米両政府で調整している日米首脳会談について「有意義なものとなるようにしっかり連携していきたい」と述べた。

会談は約30分間行われた。岩屋氏は同日、ホワイトハウスでウォルツ大統領補佐官(国家安全保障問題担当)とも会談した。

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