「辞める人はresignと返信」トランプ氏、政府職員に希望退職提示 8カ月分給与支給
産経ニュース / 2025年1月29日 11時12分
トランプ米大統領は28日、軍人などを除く全ての連邦政府職員に対し、2月6日までに退職すれば、9月まで8カ月分の給与を支給するという希望退職を提示した。米メディアが報じた。
連邦政府の職員は200万人余り。AP通信は「米国政府を猛スピードで縮小するという前例のない動きだ」とした。
政府が職員に送ったメールは「このプログラムに基づいて退職する場合、日々の仕事量に関係なく全ての給与と福利厚生が維持され、9月30日まで(何らかの理由で退職を早める場合はそれより早い日まで)、適用される全ての対面勤務要件が免除される」としている。
意思表示の方法として、「退職を希望する場合は、返信を選択し、メールの本文に『resign(辞職)』と入力して送信を押してください」と書かれている。
政府はまた、コロナ禍以降、在宅勤務を続けている職員に対し、オフィスで直接勤務するよう命じた。
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