トランプ氏「戦争を電話1本で止めてきた」 金正恩氏は「懐かしがっていると思う」
産経ニュース / 2024年7月19日 13時29分
【ミルウォーキー=大内清】米共和党のトランプ前大統領(78)は18日(日本時間19日)、共和党全国大会での指名受諾演説で、自身の1期目政権では「全世界が平和だった」とし、自分が政権の座にとどまっていればロシアによるウクライナ侵略は起きなかったと主張した。在任中には「戦争を電話一本で止めてきた」などとも発言した。
在任中にシリアとイラクのイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)を「たったの数カ月で100%壊滅させた」と語り、米軍の能力を称賛。一方で、米軍のトップにいる一部はリベラル意識が高い「WOKE(ウォーク)」で「ばか」だと批判した。
北朝鮮による核・ミサイル開発も自身の在任中は押さえ込むことができていたとし、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記は「私のことを懐かしがっていると思う」と語った。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
トランプ氏「不和と分断癒やす」=銃撃後初演説、団結促す―指名受諾、「魔女狩り」変えず・米共和党大会
時事通信 / 2024年7月19日 13時33分
-
岩田明子 さくらリポート トランプ氏再任なら懸念される「北朝鮮外交」拉致問題解決を迫ることができるのか 暗殺未遂事件、自民総裁選にも影響
zakzak by夕刊フジ / 2024年7月17日 6時30分
-
トランプ氏が痛烈批判 バイデン氏の「弱腰」外交に根強い懸念 中朝露などの増長招いた
産経ニュース / 2024年7月14日 12時0分
-
在韓米軍費用分担、トランプ氏返り咲きなら対立なし=元米当局者
ロイター / 2024年7月9日 19時32分
-
「トランプ陣営の世界戦略がさらに明るみに」その3 中国こそが最大の脅威
Japan In-depth / 2024年6月27日 11時0分
ランキング
-
1盟友ペロシ氏、バイデン氏に選挙戦継続への懸念伝達…党内では撤退論封じ込め狙い「早期指名」計画も
読売新聞 / 2024年7月19日 2時17分
-
2「13日に注目」投稿か 銃撃のクルックス容疑者
共同通信 / 2024年7月18日 22時43分
-
3中国経済にトランプショック再び!? 「中国車の輸入阻止」綱領採択、バンス氏との強硬シナリオ 「60%の関税、本気で仕掛ける可能性」
zakzak by夕刊フジ / 2024年7月19日 6時30分
-
4バイデン氏、大統領選撤退「真剣に検討」 時間の問題か=関係筋
ロイター / 2024年7月19日 8時28分
-
5韓国軍、再び拡声器放送=北朝鮮の汚物風船に対抗
時事通信 / 2024年7月19日 10時40分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)