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ロシア報道官「雰囲気が引き起こした」トランプ氏銃撃を各国首脳が一斉に非難

産経ニュース / 2024年7月14日 22時57分

トランプ前米大統領の銃撃事件を受け、各国首脳も暴力が政治に介入する事態に対し「民主主義の悲劇」(フランスのマクロン大統領)などと一斉に非難の声を上げた。

ロイター通信によると、ロシアのペスコフ大統領報道官は「トランプ氏を取り巻く雰囲気が(事件を)引き起こした」と記者団に語り、バイデン米政権のトランプ氏批判も要因との考えを示唆した。

マクロン氏はX(旧ツイッター)で「フランスは米国民の衝撃と憤りを共有している」と連帯の意思を表明。英国のスターマー首相も「衝撃的な光景に愕然(がくぜん)としている」とXに投稿した。

ロシアの侵略を受けるウクライナのゼレンスキー大統領は、Xでトランプ氏の早期の回復を祈るとともに、「このような暴力は正当化されるものではなく、世界中のどこでもあってはならない」と訴えた。

中国外務省は14日の報道官談話で、習近平国家主席がトランプ氏に見舞いの意を伝えたと明らかにした。台湾の頼清徳総統は「犠牲者に心から哀悼の意を表する」とXに投稿した。

イスラエルのネタニヤフ首相も「明らかな襲撃でありショックを受けた。トランプ氏の安全と早期回復を祈っている」とXで述べた。

(時吉達也、北京 三塚聖平、カイロ 佐藤貴生)

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