中国・深圳で日本人学校に登校中の小学児童が襲われて負傷 容疑者は当局が確保
産経ニュース / 2024年9月18日 12時8分
【北京=三塚聖平】日本政府関係者や現地関係者によると、中国南部の広東省深圳(しんせん)市で18日午前、日本人学校に登校中だった小学生の男子児童が男に襲われて負傷した。児童は病院に搬送されて治療を受けている。けがの程度などは明らかになっていない。
中国では6月にも、東部の江蘇省蘇州市で日本人学校のスクールバスを待っていた日本人の母子が刃物で切り付けられて負傷する事件が起きている。
容疑者の男は当局が身柄を確保して取り調べを行っているという。在広州日本総領事館が現地に担当者を送って、被害者の支援や情報収集などにあたっている。
深圳は中国南部の経済都市で、IT産業などの集積地として知られる。
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