「警察犬、廃止して」 殴られ、火をつけられ…英暴動で負傷相次ぎ、愛護団体が要望
産経ニュース / 2024年9月30日 11時22分
英国で8月に起きた暴動の際、鎮圧にあたった警察犬が多数負傷したとして、動物愛護団体「動物の倫理的扱いを求める人々の会(PETA)」が、犬の使用を段階的に廃止するよう求める要望書をロンドン警視庁に提出した。英メディアが報じた。
PETAによると、暴徒にれんがで殴られたり、首を絞められたり、火をつけられた警察犬がいたという。これまでにも、警察車両の中で放置されて熱中症で死んだケースもあったとしている。
要望書は「犬たちは人間の警察官と違い、命を危険にさらすことを選んだわけではない」とした上で「動物ではなく、テクノロジーを活用すべきだ」と求めている。
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