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「永遠」「長春」イスラエルで漢字が書かれた磁器出土 オスマン帝国と明の交易示す史料か

産経ニュース / 2024年12月16日 13時55分

イスラエルで出土した漢字が書かれた磁器の破片(イスラエル考古学庁のホームページから)

イスラエル考古学庁は、エルサレムの聖地「シオンの丘」から漢字が書かれた16世紀の磁器の破片が出土したと発表した。地元メディアが報じた。

発表によると、漢字は「永遠」「長春」とも読め、1520~70年ごろの磁器という。オスマン帝国と明の交易を示す史料としている。イスラエルで発掘された漢字の出土物では最古という。

シオンの丘はエルサレム旧市街の近郊にあり、キリストが最後の晩餐をした場所として信仰されている。

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