4日と7日は電車で都内に 千葉の20代会社員 新型肺炎感染

産経ニュース / 2020年2月14日 18時37分

県内在住の20代会社員男性の新型コロナウイルス感染について、状況を説明する県の担当者=14日、県庁(永田岳彦撮影)

 千葉県は14日、新型コロナウイルスへの感染が13日に判明した同県在住の20代の会社員男性が4、7日の2日間、電車を使って都内の勤め先に出勤していたと明らかにした。

 県によると、男性は2日に37度台の発熱があり、その後も38度台の熱が続いたことから3、5、6日に会社を休んで県内の異なる3カ所の医療機関を受診。7日は出勤したが、週明けの10日に受診した4カ所目の県内の医療機関で肺炎と診断され、入院した。

 抗菌薬が効かず、症状も悪化傾向にあったため、13日に医師が保健所に連絡してウイルス検査を実施し、同日、陽性と判明した。熱が出た2日以降は通勤と通院以外での外出はなく、6日以降はマスクを着用していた。通院には自家用車かバイクを使い、公共交通機関は利用していないという。

 関係者によると、男性は日本国籍。男性に発症前2週間以内の海外渡航歴はなかった。ただ、「発症前2週間以内に2回、会社内での会議などで中国人らしき外国人と接触を持った」と話しており、県は家族と同僚を経過観察するとともに感染ルートを調べている。

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