【「任侠山口組」関係者射殺】「車3台の先頭に織田代表」「自動小銃でも狙われた」…任侠山口組側が説明

産経ニュース / 2017年9月14日 14時2分

「任侠山口組」の織田絆誠代表=4月30日、兵庫県尼崎市(産経新聞)

 神戸市長田区で指定暴力団神戸山口組から離脱して結成された新組織「任侠山口組」の関係者の男性が射殺された事件で、任侠山口組側が兵庫県警長田署捜査本部の事情聴取に、襲撃された3台の車列の先頭に金禎紀(通称・織田絆誠(よしのり))代表(50)が乗っていたと説明していることが14日、捜査関係者への取材で分かった。銃撃犯以外に自動小銃を持った男にも狙われたとも説明しているといい、捜査本部は事実かどうか慎重に調べている。

 一方、犯行グループが使用した車両の車体番号が消されていたことも新たに判明。捜査本部は任侠山口組に繰り返し批判されていた神戸山口組に関係する犯行グループが、襲撃を周到に計画していたとみている。

 捜査本部によると、織田代表らが乗った車列は現場近くの幹線道路に出る際、先頭車両が犯行グループの車に衝突された。まもなく2台目に乗っていた楠本勇浩(ゆうひろ)さん(44)が銃撃犯の男ともみ合いになり、楠本さんが「撃ってみんかい」と言った直後に男が発砲したという。先頭の白いワゴン車は織田代表が普段から移動に使用していた。

 一方、現場付近の防犯カメラには、銃撃犯の男のほかに車列に近づく男が映っていたが、周辺住民からもこの男が自動小銃を持っていたとの証言が捜査本部に寄せられているという。

産経ニュース

トピックスRSS

ランキング