堺、近江八幡の監禁・暴行死、逮捕の男女5人「普通の家庭の印象」と民家付近の住民

産経ニュース / 2017年12月8日 9時37分

監禁の現場の一つとなった民家=7日、滋賀県近江八幡市

 知人男性を堺市内や滋賀県近江八幡市内の民家で監禁し、暴行するなどして衰弱死させたとして、監禁と殺人の疑いで堺市堺区の無職、萩原真一容疑者(39)ら男女5人が逮捕された事件。男性が監禁されていた近江八幡市末広町の萩原容疑者が所有する民家周辺では「どこにでもいる家庭の父親だと思っていた。静かな住宅街でこんなことが起きたとは驚きだ」と住民に不安と戸惑いが広がった。

 近くに住む女性会社員によると、萩原容疑者は約1年前に妻とみられる女性と子供で引っ越してきたという。気さくにあいさつをし、ベビーカーを公園で押す姿を見かけており「物腰が柔らかく、普通の家庭の印象だった」と話す。

 ただ、別の近所の人によると、今年夏ごろから女性と子供は見かけなくなり、自宅前に「なにわ」や「和泉」ナンバーの車がよく訪れるようになった。萩原容疑者ら男女数人が乗っているのを見かけたという。

 死亡した堺市堺区の無職、渡辺彰宏さん=当時(31)=は8月15日に堺市内から近江八幡市の萩原容疑者が所有する家に連れてこられ、同17日に救急搬送され亡くなった。近くに住む女性は「萩原容疑者の家の前に救急車などが来ていたのを見た。半ズボン姿の男性が心臓マッサージを受けていて、足が青ざめていて怖かった」と話し「心臓マッサージを受けていた人が亡くなっていたとしたら、気の毒だし怖い。とにかくびっくりしている」と不安な表情を浮かべていた。

産経ニュース

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