異常検知の前後を記録、ネットワークトラフィック監視システム(NTT-AT)

ScanNetSecurity / 2019年6月12日 8時0分

@FlowInspectorの利用イメージ

NTTアドバンステクノロジ株式会社(NTT-AT)は6月11日、ネットワークトラフィック監視システム「@FlowInspector」(アットフローインスペクター)を2019年度秋に販売を開始すると発表した。同製品は、パケットが多段にカプセル化されることでIPレイヤーのトラフィックの把握が困難なことや、高スループットには対応が困難という現状を受けたもの。

同製品は、NTTデバイスイノベーションセンタの「パケット処理・フロー識別用ハードウェア・アクセラレータ技術」を搭載し、FPGAを活用してパケットフィルタ処理をハードウェア化。複雑にカプセル化されたパケットを17フィールド、10,000エントリーまでのフィルタでトラフィック分析する。これにより、トラフィックの可視化、ネットワーク遅延のリアルタイム把握が可能になるという。

マイクロバーストなどの異常検出を契機として、その前後のパケットのみを効率的にキャプチャする機能により、ドライブレコーダー機能で異常の前後状態の自動記録を効率的に行えるようになる。また、ネットワーク異常の検出・解析に大容量ストレージや膨大な解析時間が不要となるため、迅速化と運用・分析コストの削減が可能となる。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング