【トゥクトゥク事故】運転手の男性（２２）を書類送検 ３月、静岡・熱海市の国道で“トゥクトゥク”が歩道に乗り上げ３人死傷

Daiichi-TV(静岡第一テレビ)

2023年3月、静岡・熱海市の国道で三輪自動車「トゥクトゥク」が歩道に乗り上げ、3人が死傷した事故で、警察は7月7日、運転手の22歳の男性を書類送検しました。

過失運転致死傷の疑いで書類送検されたのは千葉・柏市に住む飲食店店員の22歳の男性です。警察によりますと、男性は2023年3月、熱海市東海岸町の国道135号で、トゥクトゥクを運転中に歩道に乗り上げて3人をはね、このうち、埼玉県の当時19歳の男子大学生を死亡させたほか、2人に重軽傷を負わせた疑いが持たれています。事故当時、男性は警察の調べに対し「道路のわだちにハンドルを取られた」と話していたということです。

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