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【知事選】15日までに出馬を表明している2氏…掲げる政策や主張を比較!(静岡)

Daiichi-TV(静岡第一テレビ) / 2024年4月16日 17時9分

Daiichi-TV(静岡第一テレビ)

4月15日、17年前の浜松市長選に出馬した時のスローガン「やります」を掲げ、出馬表明した鈴木康友氏、一方、元副知事の大村慎一氏は、「有言実行」と掲げ、政策発表の会見を行いました。2人の主張を比べます。

15年に及ぶ川勝県政の評価については。

(大村 慎一 氏)

「川勝知事についてはよく存じあげておりますし、発信力、学識は素晴らしいところがあると思っています、やるべきことは今までの県政を踏まえてやりますけど。基本的に川勝県政の中で進めてこれらた手法という点は抜本的に変えていく必要があると思います」

(鈴木 康友 氏)

「川勝知事の一番の魅力は発信力だったと思う、文化行政を中心にいろいろ静岡県を国内外に発信してきたjmp一方で産業政策をはじめ、いくつかの点で市長として見ていたが、静岡全体でやったらいいのなということがいくつかあった、スタートアップもそうだが、浜松だけでやってきたが県全体に広げれば静岡県はすごいポテンシャルを持っているので特に東部は首都圏のスタートアップをもっと誘致できる」

静岡工区だけが未着工のリニア新幹線の工事については?

(大村 慎一 氏)

「リニアについては推進をしていかなければいけないと思っております。推進の前提として交通利便性の向上や地域活性化につ ながって、静岡県にとってもメリットがあるというのが前提に必要だと思います」

(鈴木 康友 氏)

「ずっと推進を表明してきたのでそのスタンスは変わらないjmp課題がクリアになれば当然、着工を認めていくことになる」

県が浜松市に計画している新野球場の整備については?

(大村 慎一 氏)

「地域の要望についてはしっかり受け止めて対応して行きたい。やはりお金もかなりかかりますので県財政の問題、市や地元や経済界の考え、造るときに県と地元が連携して出し合って造ることもよくあるのでそれが可能かどうか、ただ結論から言いますと必ず私が実行させていただく」

(鈴木 康友 氏)

「これからの野球場は野球場を中心に全体を集客できる”ボールパーク”という発想でやっていかなければならない。北海道北広島市もアメリカのボールパークを参考にしている、あれと同じことでドーム球場を中心に周辺整備をして全体として集客する、その中心にあるのが野球場という考え方、開放型のドーム球場にすれば370億円と言われているような建設コストはかかkらないし、いろんなやり方がある」

県政の現状の課題、力を入れたい政策については?

(大村 慎一 氏)

「一番は防災危機管理をしっかりやっていきたいデジタルいま防災先進県と言われていたが看板ほどにあるのかと疑問視している、そこはしっかりと立て直していく、もう一つ言わせて頂くとデジタル大学の創設、結局人口減少社会の中で皆、人手不足で悩んでいる2024年問題も物流であります、結局何で解決できるかというとデジタル関連の新技術をいれて生産効率を上げてそして少ない労働力でも所得が伸びるようにしていく」

(鈴木 康友 氏)

「基礎自治体が基本的な住民サービスのほとんどを提供している、県の役割はそれをサポートすること、県全体でやっていくとなると一番大事なのは産業や観光施策とか県全体をどうやって活力を生み出して発展させていくかというのが県として重要な施策になると思うので注力していきたい」

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