【旧優生保護法 違憲判決】視覚障害を理由に不妊手術強制 国に損害賠償命令(静岡地裁浜松支部)
Daiichi-TV(静岡第一テレビ) / 2024年5月28日 12時19分
旧優生保護法のもと不妊手術を強いられたとして、浜松市の女性が国に損害賠償を求めた裁判で、地裁浜松支部は国に賠償を命じる判決を言い渡しました。
浜松市の武藤千重子さん75歳は、視覚障害を理由に不妊手術を強いられたとして、国に3300万円の損害賠償を求めていました。
27日、地裁浜松支部は「子どもを産みたいという希望や夢を理不尽に奪われた苦痛は甚大で、憲法違反だ」として、国に1650万円の賠償を命じる判決を言い渡しました。
一方、国側が求めていた、不法行為から20年で賠償を求める権利がなくなる「除斥期間」の適用は認めませんでした。
(武藤千重子さん)
「武藤千重子という実名と顔を出して良かったと思った。本当にうれしかった」
国の賠償責任を認めた判決は、全国で11例目となります。
この記事の動画はこちらから再生できますこの記事に関連するニュース
ランキング
-
12025年に思い出が消える!?「ビデオテープが見られなくなる」問題【THE TIME,】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年11月27日 9時0分
-
2輪島市など震度5弱、住民不安「電柱倒れるのでは」…元日とは別の断層の可能性
読売新聞 / 2024年11月27日 21時54分
-
3国民民主・玉木氏、異例の官邸訪問=石破首相に原発新増設を要望
時事通信 / 2024年11月27日 20時9分
-
4出品者に情報提供求める=アマゾンジャパンの独禁法違反―公取委
時事通信 / 2024年11月27日 19時31分
-
5建築火災の専門家「密閉的な空間で放火されたらどうしようもない…」札幌すすきの“ガールズバー”爆発火災 火を放った疑いの41歳男性と20代女性従業員の間で交際トラブルも
北海道放送 / 2024年11月27日 19時56分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください