【城ヶ崎海岸】観光名所での転落事故を想定…海岸の地形に応じた救出方法を学ぶ消防救助訓練(静岡・伊東市)
Daiichi-TV(静岡第一テレビ) / 2024年10月10日 17時21分
静岡・伊東市で、転落事故により崖下に落ちた人を助け出す方法を学ぶ救助訓練が行われました。
これは、城ヶ崎海岸で発生する転落事故に対応するため、海岸の地形にあった救出方法を学ぼうと、駿東伊豆消防本部が行ったものです。
訓練は、消防本部の特別救助隊から16人の隊員が参加し、伊東市の観光名所、城ヶ崎海岸の「門脇つり橋」付近で転落事故が発生したことを想定して行われました。隊員らは高所活動に必要なフルボディハーネスを付け、切り立った崖をロープを伝って降下する手順を確認していました。
(駿東伊豆消防本部 伊東消防署 佐藤 亘 救助係長)
「伊東市の門脇や城ヶ崎海岸は特殊な地形で、(訓練を)経験できる場所はここしかない」「隊員の育成、成長を考えて実施していきたい」
駿東伊豆消防本部では、今後も訓練を行って、隊員の技術向上を図っていくということです。
この記事の動画はこちらから再生できますこの記事に関連するニュース
-
鳥取県東部の消防署が合同で救助技術練成会 コミュニケーション能力やチーム力の向上が目的
日本海テレビ / 2024年12月17日 18時50分
-
救急隊員の“第3の目”に…ドローン『サードアイ』志摩市消防本部が全国初の本格導入 操縦不要でAIが要救助者見つけ出す
東海テレビ / 2024年12月12日 22時22分
-
【三重県志摩市】全国初! 消防活動に最先端救助支援システム『3rd-EYE』を本格導入
PR TIMES / 2024年12月11日 14時15分
-
“事前の調整が大切” 大規模災害に備えて関係機関が図上訓練 千葉県東金市
チバテレ+プラス / 2024年12月3日 22時0分
-
「人命に関わる重大な事故に備えて」多重事故を想定 アクアラインで訓練
チバテレ+プラス / 2024年11月27日 14時59分
ランキング
-
1巨大地震の臨時情報に「特別な備え」呼びかけ追加…8月の南海トラフ情報で「明確に伝わっていなかった」
読売新聞 / 2024年12月21日 18時9分
-
2「逮捕されても命は戻らず」 北九州中学生殺傷1週間、献花絶えず
毎日新聞 / 2024年12月21日 19時51分
-
3南極の海氷、温暖化で25%消失 2100年、海洋研究機構が試算
共同通信 / 2024年12月21日 15時53分
-
4自民・甘利明氏が次期衆院選に不出馬表明 元幹事長、政界引退はせず政策実現に尽力
カナロコ by 神奈川新聞 / 2024年12月21日 16時23分
-
5古くなったり水滴がついても大丈夫? 気になるカイロの使い方
ウェザーニュース / 2024年12月21日 13時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください