【線状降水帯】気象庁の発生予測制度運用開始後9月まで5か月間の実績…静岡県内では的中なしだったと判明
Daiichi-TV(静岡第一テレビ) / 2024年10月17日 18時3分
16日、気象庁は線状降水帯の発生を事前に予測して県単位で注意を呼びかける制度について、静岡県内では、9月までの5か月間で一度も的中しなかったことが気象庁のまとめで分かりました。
積乱雲が帯状になり集中して同じところに長時間大雨を降らせる「線状降水帯」。これまで、気象庁は発生の半日前に予測して注意を呼びかける制度を、2024年の5月から開始していて、16日、9月までの予測実績を発表しました。
それによりますと、静岡県内では、発生を呼びかけたが発生しなかった「空振り」が3回。呼びかけをしなかったが発生した「見逃し」が1回となり、的中率が0パーセントだったことが分かりました。
なお、全国では、発生を呼びかけ「的中」したのは81回中8回、呼びかけないまま発生した「見逃し」が17回中9回でした。見逃しの中には、甚大な被害が発生した、9月の奥能登豪雨の線状降水帯も含まれていて、気象庁は、検証し精度を向上させたい考えです。
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