【酒気帯び逆走】浜名バイパス逆走１人死亡事故で男（２４）を逮捕 事故直前に道路真ん中で停車…逃走も酒気帯び運転の❝基準値超えの反応❞どこで酒を何杯？警察は経緯を捜査（浜松市）

Daiichi-TV(静岡第一テレビ)

17日、浜名バイパスで逆走した車が対向車と正面衝突し1人が死亡した事故で警察は酒気帯びの状態で車を運転し逆走した男を逮捕しました。

過失運転致死と酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは浜松市中央区宮竹町の自称会社員の男（24）です。

男は17日、午前6時半ごろ浜松市中央区の国道1号浜名バイパス下り線で酒気帯びの状態で車を運転しさらに逆走し対向車と正面衝突させ、対向車の運転手を死亡させた疑いがもたれています。

この事故で浜松市中央区高塚町の会社員の男性（23）が頭を強く打ち亡くなりました。

男は事故を起こす前現場から約1.5kmの道路中央に止まっていて、警察が声をかけようとしたところ逃走しその後、逆走し事故を起こしました。

事故直後は普通の会話はできた状態だったといいますが、検査では酒気帯び運転の基準値0.15mg（呼気1リットル中）を上回っていたということです。

男は「飲んだ帰りだった」と容疑を認めていて、警察はどこでどれくらい酒を飲んだかなど調べを進め事故の経緯を捜査しています。