「地場の食材の豊富さが要因」健康寿命 静岡県が男女とも日本一に
Daiichi-TV(静岡第一テレビ) / 2024年12月25日 18時4分
厚生労働省は24日、介護を受けたりせずに日常生活を送れる期間を示す「健康寿命」を発表しました。
静岡県の健康寿命は全国1位です。
(会見)健康寿命とは介護を受けたり寝たきりにならずに日常生活を送れる期間を示すもので厚労省が3年に一度発表しているものです。
24日発表された統計値によりますと2022年は男性が72.57歳女性が75.45歳で前回の2019統計からほぼ横ばいの推移でした。
このうち、静岡県は男性が73.75歳、女性が76.68歳で男女ともに全国1位でした。
県は1位となった要因として地場の食材が豊富で食生活が豊なことや、お茶の産地で年齢を問わず日頃からお茶を飲んでいることなどを挙げています。
(静岡県 健康政策課 鈴木和幸 課長)
「一位ということで非常に喜ばしいことではあると思う」「(健康寿命が)上昇傾向ということで引き続きそうなるよう努力していきたい」
県は今後も生活習慣病の予防などに取り組み健康寿命を延ばしたいと話しています。
この記事の動画はこちらから再生できますこの記事に関連するニュース
-
[社説]健康寿命 順位急落 対策の点検・充実急げ
沖縄タイムス+プラス / 2024年12月26日 4時0分
-
沖縄県民の「健康寿命」 順位大幅に後退 2022年 女性25位→46位、男性40位→45位に
沖縄タイムス+プラス / 2024年12月25日 5時15分
-
男性72.57歳、女性75.45歳=トップは静岡、最下位は岩手―22年の健康寿命推計・厚労省
時事通信 / 2024年12月24日 19時57分
-
「健康寿命」横ばい、厚労省発表 男72.57歳、女75.45歳
共同通信 / 2024年12月24日 17時47分
-
高齢者の自動車事故、実は10年間で「減っている」? 不安をあおる“データの一面”では見えない高齢者の実態
オトナンサー / 2024年12月21日 8時10分
ランキング
-
1トイレットペーパーで便座を拭いてはいけない理由 TOTOに聞いた
毎日新聞 / 2024年12月25日 19時28分
-
2斎藤元彦知事、前局長を「中傷性の高い文書作成で処分」…専門家は告発者捜し「許されない」指摘
読売新聞 / 2024年12月25日 21時53分
-
3緊急停車の北陸新幹線から男性客が線路へ、1時間50分後に8km離れた地点で確保
読売新聞 / 2024年12月25日 20時47分
-
4「返礼品から排除された」 ふるさと納税で人気の紋別市を業者が提訴
毎日新聞 / 2024年12月25日 17時59分
-
5斎藤知事「パワハラの認定は最終的には司法の判断」「業務上必要な範囲で指導した」”最後の証人尋問”で
MBSニュース / 2024年12月25日 17時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください