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【高校サッカー】8強で惜敗の静学・野田主将「課題の決定力が最後まで改善できず…仲間には感謝」(静岡)

Daiichi-TV(静岡第一テレビ) / 2025年1月6日 17時45分

Daiichi-TV(静岡第一テレビ)

12月28日に開幕した全国高校サッカー選手権。静岡県代表、静岡学園は1回戦で広島国際学院と対戦。

前半、2年生・篠塚のゴールで先制すると、後半にはエース乾が追加点!前回大会、敗れた相手にリベンジ成功。

さらに、高知高校との2回戦。

開始早々、天野が幸先よく先制点を決めると…。

J1川崎内定・野田のアシストから、篠塚が2試合連続ゴール。自慢の攻撃力を発揮し2回戦を突破。

続く3回戦では、王者・青森山田を破った山口県代表・高川学園と激突。

加藤・篠塚のゴールで難敵を撃破。3大会ぶりのベスト8へ。

そして、迎えた1月4日の準々決勝。

(岩本 美欄 アナウンサー)

「3年ぶりのベスト8進出を果たした静岡学園。準々決勝で迎え撃つのは東福岡。注目の名門校対決です」

ベスト4、そして、国立の切符を懸けた運命の一戦。

静学は、野田がサイドを突破し、チャンスを作りますが、ゴールとはならず。

試合は0対0のまま後半へ。静学が後半も攻め込みます。

すると、東福岡も反撃。

そして、後半アディショナルタイム。

静学はこの試合、最大のチャンスを迎えましたが、天野のシュートは枠をとらえきれず…。

ベスト4をかけた試合は運命のPK戦へ。お互い3人ずつ成功し、迎えた静学の4人目。

そして、お互い1人ずつ外し、迎えた東福岡の6人目。

静学は惜しくもベスト8敗退。今大会、無失点のまま、大会を去ることになりました。試合後、野田主将は…。

(静岡学園  野田 裕人 主将・3年)

「自分たちが課題にしていた決定力が最後まで改善できなかった。PKも実力で負けたと思う。仲間も存在がなかったら自分もここまでできていない。感謝しかない」

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