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【最高速度50キロに】”自動運転車”導入へ5回目の実証実験で市長も試乗体験…「より普通の運転に」(浜松市)

Daiichi-TV(静岡第一テレビ) / 2025年1月7日 18時16分

Daiichi-TV(静岡第一テレビ)

浜松市で、持続可能な公共交通として”自動運転車”の導入を見据えた5回目の実証実験が行われ、中野市長が試乗体験を行いました。

この実証実験は、自動車メーカーの「スズキ」、浜松市、自動運転システムの開発会社など4者が、2016年からスタートさせたものです。

この自動運転の車は、事前に走るルートの高精度で立体的な地図を作り、車に登録しておきます。そして、車の上のセンサーとカメラが周囲の建物などを検知して地図と組み合わせることで、今、どこを走っているのか判断し自動で走るほか、赤信号を感知して自動で停止。さらにウインカーも車が自動で出します。

これまでの実証実験で技術的な安全性が確認ができたことから、5回目の今回は、最高速度を40キロから50キロへ変更し、これまで安全のため後方を見守っていた伴走車をなくし、単独で走行するということです。体験乗車した中野市長は。

(浜松市 中野 祐介 市長)

「きょうは50キロ規制区間は50キロだして、より普通の運転、みなさんの流れを阻害しない自動運転になっていたと感じた」「人口減少や高齢化の進み」「日常の足に困っている地域」「移動に不便を感じない環境を1日も早く作りたい」

この実証実験は、1月23日まで週3日運行していて、「LINE」を通じて事前予約すれば、だれでも乗車できるということです。

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