SNS型投資詐欺で静岡市の会社役員が3500万円被害

Daiichi-TV(静岡第一テレビ)

静岡市葵区の男性が現金およそ3500万円を騙し取られるSNS型投資詐欺の被害にあったことが分かりました。

警察によりますと被害にあったのは静岡市葵区に住む会社役員の50代男性です。

男性は2024年8月下旬にLINEで友達申請が来た投資グループに入り外国為替取引や先物取引に勧誘され、同年12月上旬までの間に銀行口座への振り込みや女性が現金を勤務先に受け取りに来る方法で 計10回、現金およそ3500万円を騙し取られたということです。

男性は投資をアプリで行っていて、利益が出たため出金しようとした際、出金には費用がかかると何度も言われたため不審に思い警察に相談したところ、被害に気付いたということです。

警察は「SNS上で知り合った相手から投資の話が出たら詐欺」と注意を呼び掛けています。